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樂吉左衛門 特別講演 「茶碗の中の宇宙 樂茶碗の美意識と思想」

 

サンクト・ペテルブルクのエルミタージュ美術館では7月11日、「樂 - 茶碗の中の宇宙」展にちなんで、15代樂吉左衛門の特別講演「茶碗の中の宇宙 樂茶碗の美意識と思想」を行います。

450年もの歴史を持つ樂家ご当代のお話が聞ける、貴重なチャンスをどうぞお見逃しなく!

 

日程】 7月11日、15時開始 

【会場】 エルミタージュ美術館 ロシア帝国軍参謀本部内レクチャーホール (宮殿広場、6/8)

【入場】 入場無料・自由

【言語】 日本語、逐次通訳付き

【お問い合わせ】 8 (812) 495-70-70, 8 (812) 495-70-71, 8 (495) 626 55 83

 

【講演タイトル】  「茶碗の中の宇宙 樂茶碗の美意識と思想」

【講師】 15代樂吉左衛門

 

講演概要     

 美とは何か、例えばそれは白いカンヴァスに形を描き色を加えて何かを出現させる行為であると言えます。まさに白い『無』の空間に『有』を出現するもの。表現とは「何かを加える行為」、形を色を線を、そして個性を加える行為。つまり足し算の世界であると言えます。しかし樂茶碗の始まり長次郎は全てをそぎ落とし、引くことからその創作を始めました。色を捨象し、変化や誇張を捨象し、さらには自らの個性そのものをも捨象し、一碗の黒茶碗を生み出しました。しかし、表現とは一枚の白いカンヴァスに色を、線を加えるものというならば、全てを捨象する行為その先に表現として何が残るのでしょうか。現代美術ともおそらく共感を共にすることのできる長次郎茶碗、樂茶碗の思想性を語ります。

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