開館時間:
11:00–19:00 11:00–18:00 12:00–18:00
E-カタログ

上映追加!第47回日本映画祭

 

11月13 – 19日, 映画館 «35мм» 

(パクロフカ通り, 47)

 

主催: 国際交流基金, 在ロシア日本国大使館 

 

入場料: 100ルーブル

(入場券は映画館の窓口でお求めください。すでに販売しております。)

 

映画はすべてロシア語の字幕付きです。

11月13・14日は、 映画監督の平山秀幸氏が来館し、舞台挨拶と観客の皆様とのQ&Aをいたします。

 

                   11月19日(火)21:00 『しあわせのパン』(三島有紀子監督、2012年、114分):小ホールを上映追加しました!

   

 

平山秀幸監督プロフィール:

1950年福岡生まれ。日本大学芸術学部卒業。

1990年、 «マリアの胃袋»で監督デビュー。

1992年、«ザ・中学教師»で日本映画監督協会新人賞受賞。

1995年、 «学校の怪談»が大ヒット、シリーズを監督する。

1998年、 «愛を乞うひと»で日本アカデミー賞最優秀監督賞、モントリオール世界映画祭での賞など国内外の69の映画賞を授賞。

 2002年、 ロシア語にも翻訳された桐野夏生原作の «OUT», また «笑う蛙»を製作。

その他、«必死剣 鳥刺し» など。

 

 

映画祭スケジュール:

11月13日(水)19:30 平山秀幸監督舞台挨拶

           『必死剣 鳥刺し』(平山秀幸監督、2010年、114分)上映

           平山秀幸監督Q&A

11月14日(木)19:00 平山秀幸監督舞台挨拶

           『やじきた道中 てれすこ』(平山秀幸監督、2007年、108分)上映

           平山秀幸監督Q&A

11月15日(金)19:00 『ALWAYS三丁目の夕日'64』(山崎貴監督、2012年、142分)

                       21:40 『天地明察』(滝田洋二郎監督、2012年、141分)

11月16日(土)17:00 『ひまわりと子犬の7日間』(平松恵美子監督、2013年、117分)

                       19:30 『わが母の記』(原田眞人監督、2012年、118分)

11月17日(日)17:00 『おかえり、はやぶさ』(本木克英監督、2012年、114分)

                       19:15 『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(蔵方政俊監督、2011年、123分)

11月18日(月)19:00 『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督、2011年、131分)

11月19日(火)19:00 『しあわせのパン』(三島有紀子監督、2012年、114分):小ホール

       21:00 『しあわせのパン』(三島有紀子監督、2012年、114分):小ホール  

※『しあわせのパン』以外は大ホールでの上映です。

 

作品紹介:

『必死剣 鳥刺し』(平山秀幸監督、2010年、114分)                                   

[スタッフ]

監督=平山秀幸

原作=藤沢周平

脚本=伊藤秀裕・江良至

撮影=石井浩一

音楽=EDISON

[キャスト]

豊川悦司 = 兼見三左エ門

池脇千鶴 = 里尾

吉川晃司 = 帯屋隼人正

 [物語]

江戸時代。東北の海坂藩で近習頭取を努める兼見三左エ門(豊川悦司)には、決して消えることのない暗い過去があった。三年前、藩主である右京太夫(村上淳)の愛妾、連子(関めぐみ)を刺殺したのだ。当時、政治に興味を持つ連子が右京を通じて藩政に口出ししていることは周知の事実。冷酷で恣意的なその進言は悪政の元凶となっていたが、独善的な右京の存在もあり、逆らえる者はいなかった。連子の言葉ひとつで人命さえも奪われてゆく毎日。城下の空気は重苦しさを増していた。三左エ門が連子を刺殺したのはそんな時だった。最愛の妻、睦江(戸田菜穂)を病気で亡くした三左エ門にとって、それは死に場所を求めての行動だったが、下されたのは意外にも寛大な処分。一年の閉門後、再び藩主の傍に仕えることに。釈然としない想いを抱きつつも、亡き妻の姪である里尾(池脇千鶴)の献身によって、再び生きる力を取り戻してゆく。だが彼は、連子亡き後も変わらぬ窮状を目の当たりにして、日々、自問自答を続けていた。自分の行為の意味、そしてそれが藩の役に立ったのか…?

 

『やじきた道中 てれすこ』(平山秀幸監督、2007年、108分)                                                                                           

[スタッフ]

 監督=平山秀幸

脚本=安倍照雄

撮影=柴崎孝三

[キャスト]

中村勘三郎・柄本明・小泉今日子・ラサール石井・笑福亭松之助・淡路恵子

 [物語]

―――時は太平。大阪で“てれすこ”と呼ばれる不思議な生物が捕獲され、人々の話題を集めていた頃。

 江戸は品川の女郎屋「島崎」で、売れっ子花魁・お喜乃(小泉今日子)が、自分に思いを寄せる新粉細工職人・弥次郎兵衛(中村勘三郎)に言い寄り、足抜けの画策をしていた。人のいい弥次さんは惚れた女の頼みとあって二つ返事で聞き入れる。と、その時、部屋の窓外に首をくくろうとしている男が?!

 なんと、それは弥次さんと幼馴染みの喜多八(柄本明)だった!売れない歌舞伎役者の喜多さんは、舞台で大失態を演じてしまい、生きる気力を無くしていたのだ。

 思わぬ形で再会した幼馴染みの弥次さん喜多さん。知恵を絞ってお喜乃の足抜けを手伝い江戸を脱出。こうして三人の珍道中が始まるが…。

 

『ALWAYS三丁目の夕日'64』(山崎貴監督、2012年、142分)                                                                                

[スタッフ]

監督=山崎貴

原作=西岸良平

脚本=古沢良太、山崎貴

音楽=佐藤直樹

撮影=柴崎幸三

[キャスト]

吉岡秀隆 = 茶川竜之介

堤真一 = 鈴木則文

小雪 = 茶川ヒロミ

[物語]

 昭和39年(1964年)――東京オリンピックが開催されるこの年。オリンピックを控えた東京は、ビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていました。そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、5年前と変わらず、個性豊かな住民たちが元気に暮らしています。

 小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、ヒロミ(小雪)と結婚し、高校生になった古行淳之介(須賀健太)と3人で仲良く生活していました。茶川商店の一角は改装され、ヒロミがおかみを務める居酒屋「新山藤」ができています。ヒロミは身重で、もうすぐ家族が一人増える様子。茶川は、「冒険少年ブック」の看板作家として、連載を続けていますが、新人小説家の作品に人気を奪われつつありました。編集者の富岡(大森南朋)から、「もっと新しい雰囲気で」と言われた茶川は、またまたスランプ気味……。

 一方、鈴木則文(堤 真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平(小清水一揮)、住み込みで働く星野六子(堀北真希)が暮らす鈴木オートは、順調に事業を拡大し、店構えも立派なものに。六子にも後輩の従業員ができ、厳しく指導をする姿はすっかり一人前。彼女無しでは鈴木オートの仕事は回らないほどです。そんな六子は、毎朝おめかしをして家を出て行きます。それは、通勤途中の医者・菊池孝太郎(森山未來)とすれ違い、朝の挨拶をかわすためでした。六子のほのかな恋心を温かく見守るのは、大田キン(もたいまさこ)。そして、小児科医・宅間史郎(三浦友和)は、今日も町の人のために診療を続けています。

 そんな折、茶川が隠していた、とある電報をヒロミが見つけてしまいます。果たして電報の主は誰なのでしょう? また、新人小説家の意外な正体とは? 一方、六子の恋の行方は? そして、三丁目の人たちにはどんな未来が待ち受けているのでしょうか?

 

『天地明察』(滝田洋二郎監督、2012年、141分)                                                                                     

[スタッフ]

監督 - 滝田洋二郎

脚本 - 滝田洋二郎、加藤正人

音楽 - 久石譲

撮影 - 浜田毅

[キャスト]

安井算哲(渋川春海) - 岡田准一(V6)

えん〔算哲の妻〕 - 宮崎あおい

村瀬義益〔えんの兄〕 - 佐藤隆太

関孝和 - 市川猿之助

水戸光圀〔算哲の庇護者〕 - 中井貴一

 [物語]

江戸時代前期。安井算哲(岡田准一)の生まれた安井家は将軍に囲碁を教える名家であるものの、算哲自身は出世欲のない不器用な男だった。星の観測と算術の問いを解くことが好きで、あまりにも熱中しすぎて周囲が見えなくなることもしばしばだった。算哲は形ばかりの勝負となった囲碁に次第に疑問を抱き、真剣勝負の場に身を置きたいとの願いを持つようになる。そんな算哲を、将軍・徳川家綱の後見人である会津藩主・保科正之(松本幸四郎)は暦の誤りを正す任に抜擢する。800年にもおよび使われてきた中国・唐の時代の暦がずれてきたため新しい暦を作るというこの計画には、星や太陽の観測をもとに膨大な計算を必要とし、さらには本来なら朝廷の司る改暦に幕府が口を出すという朝廷の聖域への介入という問題をはらんでいた。算哲は師や友人、算哲を慕いやがて妻となったえん(宮崎あおい)や、彼のよき理解者であった水戸光圀(中井貴一)らに支えられながら、この難関に誠実に取り組んでいく……。

 

『ひまわりと子犬の7日間』(平松恵美子監督、2013年、117分)                                                                         

[スタッフ]

監督・脚本 - 平松恵美子

原案 - 山下由美『奇跡の母子犬』

撮影 - 近森眞史

音楽 - 寺嶋民哉

美術 - 西村貴志

[キャスト]

神崎彰司(宮崎県東部保健所 職員) - 堺雅人

五十嵐美久(五十嵐ペットクリニック獣医師) - 中谷美紀

安岡(宮崎県東部保健所 職員) - でんでん

佐々木一也(宮崎県東部保健所 職員) - 若林正恭(オードリー)

長友孝雄(ひまわりの飼い主) - 夏八木勲

長友光子(孝雄の妻) - 草村礼子

松永議員(市議会職員) - 左時枝

神崎里美(彰司の娘・小学5年生) - 近藤里沙

神崎冬樹(彰司の息子・小学1年生) - 藤本哉汰

神崎千夏(彰司の妻・故人) - 檀れい

桜井(宮崎県東部保健所 職員 彰司の上司) - 小林稔侍

神崎琴江(彰司の母) - 吉行和子

  [物語]

ある冬の日、保健所に生まれて間もない子犬たちとその母犬が連れてこられる。母犬は近づく人があれば激しく吠え、子犬たちを命がけで守ろうとしていた。普段から殺処分される犬を一匹でも減らそうと里親探しに奔走する職員の神崎彰司(堺雅人)はこの様子を見て、この母犬と子犬の命を守ろうと決心する。殺処分までは7日間。このわずかな期間に、新たな飼い主を見つけて人のもとで暮らせる犬として譲渡できるようにするのは至難の業である。しかし神崎は母犬が子犬を愛する様子を見て、母犬はかつて人に大切にされていたのではないかと思う。神崎は妻を事故で亡くしており、命の尊さを知る娘からも母犬と子犬が一緒にいられるようお願いされる。神崎は規則を破り収容期間を延長。また太陽の下で暮らせるように母犬に「ひまわり」と名前をつけ、母犬の心をなんとか開かせようとするが、期限は刻一刻と迫っていた……。

 

『わが母の記』(原田眞人監督、2012年、118分)                                                                                                 

 [スタッフ]

監督・脚本 - 原田眞人

原作 - 井上靖『わが母の記 花の下・月の光・雪の面』(講談社刊)

撮影 - 芦澤明子

美術 - 山崎秀満

音楽 - 富貴晴美

[キャスト]

伊上洪作(伊上家の長男、作家) - 役所広司

八重(伊上家の母) - 樹木希林

琴子(洪作の三女) - 宮﨑あおい

桑子(次女、自称古美術商) - 南果歩

志賀子(伊上家の長女) - キムラ緑子

郁子(洪作の長女) - ミムラ

紀子(洪作の次女) - 菊池亜希子

瀬川(編集者) - 三浦貴大

貞代(女中) - 真野恵里菜

美津(洪作の妻) - 赤間麻里子

隼人(伊上家の父) - 三國連太郎 ※2013年4月14日に死去したため、これが遺作となった。

[物語]

1959年。小説家の伊上洪作(役所広司)は、父・隼人(三國連太郎)の見舞いに行った湯ヶ島の両親の家から東京の自宅に帰ってくる。妻の美津(赤間麻里子)、長女の郁子(ミムラ)、二女の紀子(菊池亜希子)が、伊上の新作小説にせっせと検印を捺している。それはベストセラー作家の家族の大切な仕事であったが、三女の琴子(宮崎あおい)の姿はない。自室にこもって夕食にも降りて来ない琴子に不満を募らせる伊上。深夜、持ち直したかに見えた隼人の訃報が入る。1960年。父亡き後、伊上の妹・桑子(南果歩)が母・八重(樹木希林)の面倒を見ているが、八重の物忘れはますますひどくなっていく。1963年。八重の誕生日に、川奈ホテルに集まる一族。伊上のもうひとりの妹・志賀子(キムラ緑子)、夫の明夫(小宮孝泰)、運転手の瀬川(三浦貴大)、秘書の珠代(伊藤久美子)も参加しての盛大なお祝い会。だが、八重の記憶はさらに薄れていた。

 

『おかえり、はやぶさ』(本木克英監督、2012年、114分)                                                                                      

 [スタッフ]

監督: 本木克英

脚本: 金子ありさ

撮影: 藤澤順一

美術: 西村貴志

音楽: 冨田勲

 [キャスト]

大橋健人 - 藤原竜也: JAXAエンジニア助手

野村奈緒子 - 杏: 新人理学博士

大橋伊佐夫 - 三浦友和: 健人の父。火星探査機「のぞみ」プロジェクトマネージャー。

岩松風也 - 前田旺志郎: 母・多美の病気からの回復を「はやぶさ」に託す。

岩松多美 - 森口瑤子: 風也の母。

岩松大吾 - 田中直樹: 健人の同僚。多美の夫で風也の父。

天野克也 - カンニング竹山: 臼田観測所職員。

山田幸一 - 豊原功補: イオンエンジン・チームリーダー。

大橋小夜子 - 宮崎美子: 伊佐夫の妻。

江本智彦 - 大杉漣: 「はやぶさ」プロジェクトマネージャー。

増沢公孝 - 中村梅雀: JAXA対外協力室長。

文部科学大臣 - 岸本加世子

与党幹事長 - 鶴田忍:武部勤がモデル。

文部科学省職員 - 金田明夫

JAXA職員 - 岡田圭右: 小学校でのロケット発射イベント担当。

臼田観測所職員 - 村井美樹

JAXA職員 - 石丸謙二郎

 [物語]

2003年5月9日。“小惑星イトカワのカケラを拾って地球に持ち帰る”という、成功すれば人類初の快挙となるミッションを帯びて、鹿児島県内之浦から、小惑星探査機“はやぶさ”が打ち上げられた。このプロジェクトには、プロジェクトマネージャーの江本智彦(大杉漣)のもと、若手スタッフとしてエンジニア助手の大橋健人(藤原竜也)、新人理学博士の野村奈緒子(杏)らも参加していた。同年12月。“はやぶさ”が順調な航行を始めた頃、打ち上げから5年半を経過した火星探査機“のぞみ”が、度重なるトラブルと故障のため、プロジェクトを終了。火星に辿り着くことなく宇宙に消えた。プロジェクトマネージャーだった健人の父・伊佐夫(三浦友和)は、税金を無駄にしたと、非難の矢面に立たされる。打ち上げから2年。いつの間にか“はやぶさ”は、宇宙に夢を抱く人々が願いを託す存在となっていた。健人の同僚、大吾(田中直樹)の息子・風也(前田旺志郎)も、母・多美(森口瑶子)の病気の回復を“はやぶさ”プロジェクトの成功に託していた。そんな風也を励ます健人の悩みは、父のこと。人生の大半を“のぞみ”に賭けてきた父は引退し、自分を責め続けていた。世間との関わりを避けて、同じ道を進む息子の健人にさえ心を開こうとしない……。

 

『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(蔵方政俊監督、2011年、123分)                                                              

 [スタッフ]

監督 - 蔵方政俊

脚本 - ブラジリィー・アン・山田、小林弘利

音楽 - Nick Wood

 [キャスト]

滝島徹 - 三浦友和

滝島佐和子 - 余貴美子

片山麻衣 - 小池栄子

小田友彦 - 中尾明慶

井上信子 - 吉行和子

片山光太 - 塚本高史

島村洋二 - 岩松了

河野啓司 - 徳井優

楠木雅也 - 中川家礼二

深山朋香 - 仁科亜季子

沢田良子 - 清水ミチコ

出前のオヤジ - 立川志の輔

吉原満 - 米倉斉加年

冴木俊也 - 西村雅彦

  [物語]

滝島徹(三浦友和)は鉄道運転士として仕事一筋の日々を過ごし、59歳になった。55歳になった妻・佐和子(余貴美子)は、専業主婦として徹を支えてきた。徹が1か月後に定年退職を控え、夫婦で第2の人生をスタートさせようとしていたある日、佐和子が結婚するときに辞めた看護師の仕事を再開すると宣言する。しかし徹は佐和子の申し出を理解せず、2人は口論となる。思わず家を飛び出した佐和子と徹の溝は深まる一方で、ついに佐和子は離婚届を徹に手渡す。これからの人生は妻のためにと思っていた徹に対し、自分の人生を生きたいと願った佐和子。佐和子には、徹の知らないある理由があった。そばにいるのが当たり前すぎて、本当の気持ちを言葉にできない2人に、ひとり娘とその夫、徹の同僚や部下、佐和子が担当する患者一家の人生が交錯していく。こうして徹と佐和子は、思ってもみなかった第2の人生の出発点にたどりつく。

 

『アノトキノイノチ』(瀬々敬久監督、2011年、131分)                                                                                        

[スタッフ]

原作 - さだまさし

監督 - 瀬々敬久

脚本 - 田中幸子、瀬々敬久

音楽 - 村松崇継

 [キャスト]

永島杏平(遺品整理業者「クーパーズ」アルバイト) - 岡田将生

久保田ゆき(遺品整理業者「クーパーズ」アルバイト) - 榮倉奈々

松井新太郎(杏平の高校時代の同級生) - 松坂桃李

山木信夫(杏平の高校時代の同級生) - 染谷将太

萩原先生(杏平の高校時代の山岳部顧問) - 津田寛治

佐相(遺品整理業者「クーパーズ」社員) - 原田泰造(ネプチューン)

古田(遺品整理業者「クーパーズ」社長) - 鶴見辰吾

永島信介(杏平の父親) - 吹越満

逸美(杏平の母親) - 洞口依子

大沢稔(遺族) - 堀部圭亮

井上正志(遺族)- 柄本明

岡島あかね(遺族)- 檀れい(友情出演)

美智子(遺族) - 宮崎美子

   [物語]

高校時代に親友を“殺した”ことがきっかけで、心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田将生)は、父・信介(吹越満)の紹介で遺品整理業“クーパーズ”で働くことになる。社長の古田(鶴見辰吾)は「荷物を片付けるだけではなく、遺族が心に区切りをつけるのを手伝う仕事だ」と杏平を迎える。先輩社員・佐相(原田泰造)、久保田ゆき(榮倉奈々)とともに現場に向かった杏平。死後1ヶ月経って遺体が発見されたその部屋では、ベッドは体液で汚れ、虫がチリのように部屋中に散乱していた。最初は誰もが怖気づくという現場に杏平は黙って向き合うが、ゆきに遺品整理のやり方を教わっている最中、彼女の手首にリストカットの跡を見つける……。

 

『しあわせのパン』(三島有紀子監督、2012年、114分)                                                                                    

[スタッフ]

監督・脚本=三島有紀子

音楽=安川午朗

撮影=瀬川龍

 

[キャスト]

原田 知世 = 水縞りえ

大泉 洋 = 水縞尚

森 カンナ = 齊藤香織

 

[解説]

北海道の実在のパンカフェをモデルにしたハートフルドラマ。経営者夫婦と来訪者たちの日常を、四季の風景や料理シーンなども盛り込んで温かく描く。監督・脚本はNHKのドキュメンタリーを多く手がけ、本作が長編映画デビュー作となった三島有紀子。

東京から洞爺湖のほとりに移住し、宿泊施設付きのパンカフェを始めた水縞(大泉洋)とりえ(原田知世)。穏やかで働き者の彼らは、店を訪れる訳ありの人々を笑顔でもてなす。

 

 

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