開館時間:
11:00–19:00 11:00–18:00 12:00–18:00
E-カタログ

International Video Art Festival 「Now & After」

 

10/22~11/29にモスクワで開催される国際ヴィデオアートフェスティバル「Now&After 2016」のコンペ部門に、吉田孝行さんの映像作品「ぽんぽこマウンテン」が選出され、会場となる国立ダーウィン博物館で展示上映されることになりました。ご関心のある方は、どうぞダーウィン博物館までお越しください。

 

【日時】2016年10月22日~11月29日

【場所】国立ダーウィン博物館(ヴァヴィロフ通り、57)

【入場】博物館のチケット売り場で、入場券をお買い求めください。

【開館時間】10:00-18:00

      13:00-21:00(木曜日)

【閉館日】 月曜日、最終金曜日

【お問い合わせ先】

+7 (499) 783-2253

※フェスティバル詳細は、下記サイトをご覧ください。

http://bit.ly/2envkJm

http://now-after.org/eng/seichas.php?y=1

※毎日一人ずつ作家を特集する「VIDEO NOW」の一環として、吉田孝行さんは11月5日に取り上げられる予定です。

http://bit.ly/2dEOqtG

 

【吉田孝行『ぽんぽこマウンテン』作品資料】

(撮影・編集:吉田孝行/2016 年/10 分/HD/16:9/白黒)

 

【作品概要】

「ぽんぽこマウンテン」とは、日本のとある公園に設置されている白い色のエア遊具のこ とです。雪山のようなトランポリンであり、その上で子ども達は、ぽんぽこ飛び跳ねて遊んでいます。本作は、曲線のあるユニークな風景の中で、無邪気に遊んでいる子ども達の姿を、動画と静止画の組み合わせによって表現したモノクロの映像作品です。作品の冒頭に引用される「子供心を失った者は、もはや芸術家とはいえない」という彫刻家コンスタンチン・ブランクーシの言葉に着想を得て制作されました。

 

【吉田孝行プロフィール】

1972 年北海道生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。会社勤めをしていた35 歳の時に映画に目覚め、在職のままNPO 法人映画美学校に通い、様々な映像作品の制作に携わる。東京フィルメックスでアジアの映画人材育成事業「タレンツ・トーキョー」のコーディネーターを担当。日本で唯一のドキュメンタリー専門誌「neoneo」編集委員。共著に『クリス・マルケル―遊動と闘争のシネアスト』、『アメリカン・アヴァンギャルド・ムーヴィ』(近刊)など。最新の映像作品『ぽんぽこマウンテン』が、世界10 ヵ国、13 の国際フェスティバルに選出されている。

【おもな国際フェスティバルの選出実績】

New Media Arts Festival Madrid (IVAHM) 2016(国際ヴィデオアート祭)

(2016 年5 月5 日〜5 月15 日、マドリード、スペイン)

http://eigabigakkou.com/news/activity/6049/

 

Facade Video Festival 2016(国際ヴィデオアート祭)

(2016 年9 月8 日〜9 月10 日、プロヴディフ、ブルガリア)

http://eigabigakkou.com/news/activity/6897/

 

Eye on Film - International Film Festival for Children and Youth(国際こども映画祭)

(2016 年9 月30 日~10 月4 日、リュブリャナ他全10 都市、スロベニア)

 

International Video Art Festival Now&After 2016(国際ヴィデオアート祭)

(2016 年10 月22 日〜11 月29 日、モスクワ、ロシア)

 

SalaMindanaw Asian Film Festival(国際映画祭)

(2016 年11 月7 日~11 月13 日、ジェネラルサントス、フィリピン)

 

【推薦の言葉】

「ぽんぽこマウンテン」という遊具で戯れる小さな少年少女が描かれる作品の後半で、背後に樹々を配したロング・ショットの美しさといったら。しかし、一見単純と見える曲線の美を生み出しているのは、それまでのショットの的確な配列であり、とりわけ静止画の導入が、時間の推移のなかで無償の官能性を呼び込んでもいる。時間と無時間が葛藤し、映画の原理に思いを巡らせる、極めて野心的な小品だと感嘆した。———筒井武文(映画監督・東京藝術大学教授)

 

【推薦の言葉】

ドキュメンタリーマガジンneoneo の出身者から、新しい才能が登場した。ドキュメンタリーとビデオアートの境を易々と越境し、ラブ・ディアスを思わせる端正な白黒ショットのなかに、鑑賞者を過去の記憶へといざなう瞑想的な作品だ。———金子遊(映像作家・批評家)

 

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