コンサート「子供が遊びを描く」
2015年3月15日 青少年芸術教育センター『ムセイオン』
3月15日(日曜日)16時、青少年芸術教育センター『ムセイオン』で、「子供が遊びを描く」という名称で、日本の伝統楽器で演奏される日本の現代音楽のコンサートが実施される。春の恒例行事となったこのコンサートでは、モスクワ音楽院付属「世界音楽文化センター」の邦楽アンサンブル「和音」が参加する。アンサンブル「和音」のコンサートに伴って、ムセイオンのファミリーグループの参加者が、日本の遊びやおもちゃを描いた絵が発表される。
音楽と子供の芸術作品を合併させるアイディアは、プロジェクト「子供が音楽を描く」の一環として、この数年間、成功裏に実現されてきた。アンサンブル「和音」のおかげで、このコンサートは「日本の」音をもたらした。このコンサートは、日本の現代音楽のみならず、日本の遊び、昔話、伝説、日本文化や日本語の特徴を聴衆に紹介してくれる。今回、音楽と子供たちの絵は、日本の伝統の遊び(それらの遊びを日本の子どもたちが披露してくれる)とおもちゃ(招き猫、こけし、だるま、手鞠など)をテーマにしている。それに加えて、琴や三味線、太鼓など、日本の伝統楽器も子供たちが描いてくれた。
聴衆の前には、絵画のように美しく、音楽的な日本が、鮮やかに、幻想的に、あらわれる。
プログラム
-日本の伝統の遊び
-日本の伝統楽器による日本現代音楽演奏(アンサンブル「和音」)
-ムセイオンの生徒による絵の発表
コンサートはプロジェクト「子供が遊びを描く」の一環として実施される。
場所:青少年芸術教育センター『ムセイオン』(Kolymazhny per.6, str.2)
お問い合わせ:+7(495)697-74-96(電話での登録)