25 февраля 2011 г.
現代日本映画上映会(2月―3月)
2月25日、17時から
「遠くの空に消えた」
2007年、144分、行定勲監督
出演:神木隆之介、大後寿々花、ささの友間
あらすじ:
青い麦畑、どこまでも続く一本道、ビルひとつない青空。時がゆったりながれるのどかな田舎町は、今、空港建設を巡る争いに揺れていた。空港公団団長である父親に連れられて都会から転校してきた亮介は、地元の悪がき公平と、ふとしたことから友情を築いていく。そして、2人をさらに結びつけたのは、いつも一人で丘に立つ少女ヒハル。父親を連れ去ったのはUFOだと信じ、毎日空を見上げている。そんな中、大人たちの空港建設を巡る愚かな争いは日に日に激しくなり、子供たちの夢までも握りつぶしていくのだった。「ヒハルの夢をかなえたい」、「失われつつある村を守りたい」。夏休み、少年たちの“史上最大のいたずら”が始まる。
3月25日、17時から
「いつものように」
1998年、118分、けんもち聡監督
出演:河野智典、高瀬アラタ、石川七恵
あらすじ:
大分出身のコウノ。バイク便のライダー、タカセ。東京で出あった2人はいつまでたっても男の子気分が抜けない20代の「おとな子供」たち。ある日2人は、沖縄から上京した女性、ナナエと知り合う。時に優しく、時に残酷な街・東京でかわす飾りのないコミュニケーションに見え隠れするドキッとするような瞬間を描いた、ある“1日”の出あいの物語。
会場:
全ロシア外国文献図書館の大ホール(ニコロヤムスカヤ通り、1)
問い合わせ先:626-5583, 626-5585