15 февраля 2014 г.
日本理解講座 (3月2014年)
日本理解講座(3月)
【会場】国際交流基金 モスクワ文化センター レクチャールーム
【住所】ニコラヤムスカヤ通り、1、4階
【問い合わせ】 8 (495) 626 55 83/85
「これは本当に全てあったこと」
講師:ネリー・フョードロヴナ・レシェンコ
3月3日のひな祭りにちなんで、日本の歴史上で、さまざまな時代に生きた、さまざまな社会階層の女性たちの運命について取り上げます。邪馬台国の卑弥呼、源頼朝の妻、北条雅子、徳川家康の孫娘千姫など。
【ネリー・フョードロヴナ・レシェンコ】ロシア科学アカデミー東洋学研究所歴史部主任研究員。モスクワ大学付属東洋語大学(現・アジア・アフリカ諸国大学)歴史学科卒業。専門は、ロシアの日本学研究の中で、50年以上も研究されることのなかった徳川時代(1603-1867年)。2010年、「徳川時代の日本」を出版。そのなか著作の中で、多くの歴史上の人物が、ロシアの読者に初めて紹介された。
「日本詩歌翻訳の鍵を求めて」
講師: アレクサンドル・アルカディエヴィチ・ドーリン
【アレクサンドル・ドーリン】 1949年生まれ。東洋文化研究者、作家、詩人、モスクワ作家同盟会員、ペンクラブロシア支部会員。ロシア科学アカデミー東洋学研究所で20年勤めた後、1992年~2004年 東京外国語大学教授、2004年から現在まで秋田国際大学国文・比較文化教授。多くの古代から現在に至るまでの日本の詩歌の選集や作品集で、編集や翻訳に携わる。日本の現代作家の小説、戯曲も翻訳。1995年、「古今和歌集」の翻訳で、日本翻訳家協会の翻訳文化特別賞を受賞。