第34回モスクワ国際学生日本語弁論大会
ビデオ予選枠の募集
2021年9月
国際交流基金モスクワ暫定事務所
12月18日に開催される第34回モスクワ国際学生日本語弁論大会では、各地の大会で優秀な成績を収めた学生が出場する他、地理的な理由等から予選会への参加が難しい大学学部生のためにビデオ予選による出場枠を設けています。このたび、以下のとおりビデオ予選枠の出場者を応募します。参加ご希望の方は、以下の要領でご応募ください。
弁論大会の概要については、こちらをご覧ください。
ロシア語版はこちらです。
出場者:
(1)ロシア国内の大学の学部生であること(日本語専攻である必要はない。語学学校や家庭教師の下で学習していても構わない。また独学でも構わない)
(2)日本語を母語とせず、日本滞在期間が通算90日以内であること
(3)過去本大会に出場して6位以内に入賞したことがないこと
※過去本大会には「ユーラシア学生日本語チャレンジ2021」は含まない
(4)
-サンクトペテルブルク日本語弁論大会
-西シベリア学生日本語弁論大会
-東シベリア・極東日本語弁論大会、及び同大会の予選にあたる各都市の弁論大会
-モスクワ予選選考会
(5)上記(4)の出場選考を兼ねている学内の日本語弁論大会参加者もビデオ審査に申し込めません。
応募資料:
(1)氏名、大学、学年、連絡先(メールアドレス、電話番号)
(2)スピーチ原稿(ワード形式)
(3)応募者によるスピーチの暗唱映像(動画ファイル)
受付期間:2021年9月20日(月)~11月8日(月)
国際交流基金モスクワ暫定事務所にて審査を行い、11月19日(金)に結果を各自に通知します。
※ 新型コロナウイルス感染症の影響により、実施日を延期したり、実施方法を変更することがあります。その場合、別途お知らせします。
参考:
弁論のルール:
(1)1人5分以内の発表(原稿の持込は不可、発表が6分を超えた場合は、途中打ち切り)
を行い、質問者の質問2問に答える
※質問は事前提出された原稿をもとに作成(①内容確認、②発表者の意見を問う)
(2)テーマ、文体は自由
(3)スライド、小道具等の使用は一切不可
※発表順は事前に大会事務局がくじ引きを行い、決定、事前に出場者に伝えます。
審査について
(1)審査項目:
(2)審査方法:上記項目の各評価点の合計得点をもとに、審査員による合議の結果、順位
を決定する。
(3)採点基準:6段階評価(「10 非常にいい」から「5 物足りない」まで)
同点の場合は、「a:内容」の評点が高いものを上の順位とする。
(4)審査員:日本語有識者
応募資料提出・問合せ先:
国際交流基金モスクワ暫定事務所内、国際弁論大会事務局
電子メール: nihongobenron@jpfmw.org
電話: +7-495-626-5583/85
以上