訪日ワークショップ参加者の募集
訪日ワークショップ参加者の募集
日時 :2011年3月6日~2011年3月12かの1週間(調整中)
場所 :東京
使用言語:日本語
主催 :独立行政法人国際交流基金、ロシア日本研究者協会
概要
ロシア国内の若手日本研究者の活動を奨励し、日露の知的交流ネットワーク作りを促進するために、日本でキャリアを積むロシア人研究者や、日本の若手研究者との交流を目的とした訪日ワークショップを実施します。国際関係において国家の「イメージ」が果たす役割を、各専門分野から論じていただきます。
日本で研究を発表する機会を提供するとともに、日本の大学関係者等との交流によって、日本研究を将来の道として考えている若手を支援します。
参加者は4~5日間の日程で訪日し、専門分野ごとのグループに分かれてのワークショップと総括シンポジウムに参加して頂きます。また日本滞在中には地方都市でのフィールドトリップを予定しています。
ワークショップ
1.言語、文化・芸術、社会科学の3グループに分かれる。
2.参加者は各自のグループにおいて、自身の専門分野について日本語で発表(20分程度)を行う。
3.既発表のテーマも可。
4.続いて講師によるコメント、参加者による意見交換を日本語にて行う(20分程度)。
シンポジウム
1.日露のスピーカー(本募集とは別枠)により、日露関係のイメージに関する基調講演(20分x2)。
2.続いて言語、文化・芸術、社会科学をテーマにした3セッションを行う。参加者からワークショップの報告と、パネリストとの意見交換。
3.総合討論と会場質疑応答。
参加者募集
1.条件:ロシア国籍をもち、ロシア国内で研究を行う40歳未満の若手日本研究者。
大学院在籍者も応募可。
2.待遇:日本までの往復エコノミークラス航空券と滞在費(日当・宿泊費)支給
3.応募要領:
イ.応募書類
(イ)申請書(所定のもの)
(ロ)国際交流におけるイメージの役割もしくは自身の専門分野からみた日本のイメージに関するエッセイ(A4半ページ程度)
(ハ)推薦状1通
ロ.提出先:国際交流基金文化事業部、メールアドレス:anketa@jpfmw.org (申請書とエッセイ)
ハ.締め切り:2010年11月19日
4.審査の結果:11月後半通知
5.人数:約10名