東洋美術館での日本映画上映会
東洋美術館における日本映画上映会
2月、3月
2011年2月、3月、東洋美術館で日本映画上映会を実施します。日本映画をご覧になりたい方をご招待します。
時間:19:00
入場無料
誠に申し訳ございませんが、日本での地震の影響で3月15日、29日の映画上映会は中止になりました。
なにとぞご了承お願いいたします。
3月15日
ロボコン
(2003年、199分、カラー)
撮影:清久索延
音楽:パシフィック231
キャスト:長澤まさみ、小栗旬、伊藤淳史
高専に通う里美は何事にもやる気ゼロの落ちこぼれ生徒。授業の課題だったロボット製作も手を抜いたばっかりに1ヵ月の居残り授業が確実に。それを免れる条件として担任の図師は“ロボット部に入って、ロボコンに出場する”という妥協案を出してきた。実は、わずか3人のロボット部は1人がほとんどユウレイ部員と化していたせいで、大会出場規定の3人を満たせずピンチに陥っていたのだった。他の2人もどうしようもない変わり者だったが、居残り授業よりはマシと、渋々仮入部する里美。そして、とりあえず地方大会へと出場するのだったが…。
3月29日
スウィングガールズ
(2004年、105分)
撮影:柴主高秀
キャスト:上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ、竹中直人、谷啓
東北地方の山河高校の、落ちこぼれ学生だった友子ら13人の女子生徒は、夏休みの補習授業をサボるために、食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募する。
唯一、食中毒を免れた気の弱い吹奏楽部員・拓雄の指導で、ビッグバンドジャズをはじめた友子らは、次第に演奏の楽しさに目覚め、ジャズにのめりこんでいく。しかし、吹奏楽部員が退院して復帰したため、あえなくお払い箱になってしまう。
2学期になった友子らは、演奏の楽しさが忘れられず、バンドを結成し、楽器を買うためにアルバイトに精を出して、失敗したり四苦八苦しながら、ビッグバンドジャズにのめりこんでいく。