2月の日本理解講座シリーズ
2月の日本理解講座シリーズ
2月17日(木)18時から
(文化学準博士、文化省付属ロシア文化学大学日本文化研究センター所長、沖縄県立芸術大学派遣講師、国際琉球・沖縄研究学会(IAROS)会員)
テーマ:ロシアの東洋学者、ニコライ・アレクサンドロヴィチ・ネヴスキー(1892-1937)-琉球・沖縄文化の研究者
講師の研究分野:
日本、琉球・沖縄の文化、民族誌学、視覚人類学;沖縄文化に関するN.A.ネヴスキーの業績。数年にわたり、宮古島をはじめ、沖縄諸島で民族文化学的フィールドワークを行っています。「石垣島からのアンガマ」という記録映画の作者です(この映画のコピーは外国文献図書館«国際交流基金»文化事業部にあります)。1999年、モスクワムゼイ・キノ付属の「カゲ」というクラブを創立しました。
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テーマに関する出版資料:
1. N.A.ネヴスキー - 沖縄文化の研究者(1-3編)
http://www.ru-jp.org/baksheev13.htm,
http://www.ru-jp.org/baksheev14.htm
2. 「ニイマの女神」を探す ―「なぜ美人が生まれなくなったか」という伝説の跡を追って。(沖縄文化に関するN.A.ネヴスキーの遺産から(I))// http://leit.ru/modules.php?name=Pages&pa=showpage&pid=1475,
http://leit.ru/modules.php?name=Pages&pa=showpage&pid=1476
3. 宮古島・沖縄の慣習、信仰、伝説。(N.A,ネヴスキー「宮古島の方言学習のための資料」に基づく)1-4編
http://leit.ru/modules.php?name=Pages&pa=showpage&pid=1472,
http://leit.ru/modules.php?name=Pages&pa=showpage&pid=1473,
http://leit.ru/modules.php?name=Pages&pa=showpage&pid=1474,
http://leit.ru/modules.php?name=Pages&pa=showpage&pid=1477,
http://leit.ru/modules.php?name=Pages&pa=showpage&pid=1478
4. 神になる? 琉球の死後の儀式の神格化の研究論文(国際日本文化研究センター«Japan Review»,2008年, №20, p.275-339より)
http://shinku.nichibun.ac.jp/jpub/jr/year_study_view.php?pub_year=2008&lan=JP, http://shinku.nichibun.ac.jp/jpub/pdf/jr/JN2009.pdf.
会場:
外国文献図書館«国際交流基金»文化事業部のレクチャールーム
(ニコロヤムスカヤ通り、1、環状線のタガンスカヤ駅)
問い合わせ先:(495)626-55-83/85