Japanese Film Festival
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23 июля 2011 г.

博物館研究員日本招聘プログラム

 

博物館研究員日本招聘プログラム

1. プログラムの目的:

日本の美術館・博物館の現在の状態を研究し、日本の研究者との連携を確立する目的で、ロシアから研究員のグループを日本へ招待します。また、新しい展覧会の計画と、将来の一般的な博物館活動を議論する目的もあります。そのほかに、このプログラムは、 ロシアの博物館の現状についての情報を提供したり、この分野での課題と問題を共同で論議して、研究者間の相互関係や博物館の間の協力を強化することも目指しています。 

2. プログラムの実施期間:

2011年12月4 -17日 (予定)

 

3. 応募資格: 

 - 日本芸術(ジャンルを問わず)を専門とする博物館の研究員、また、現代の日本芸術に関心がある研究員(選考は«国際交流基金»文化事業部により実施)。伝統的な日本文化の分野(浮世絵など)で約5名、現代日本美術、写真、建築の分野で約5名を予定。

- 年齢45歳未満(実施期間内に)

- 自分の専門分野だけではなく、伝統から現代まで、日本の芸術分野全体に関心があること

- ロシアの博物館の運営体制がわかるか、これについて語れるひと。

 

4. プログラムの内容:

第一部は参加者全員に向けた全体のプログラムで、第二部は2つのグループに分かれる。

全体プログラム:

- 文部科学省訪問 (展示会での貸借の手順の説明, 顧客との交際方法, エチケットの規則)

- 東京国立博物館、東京国立近代美術館、国立新美術館、神奈川県立近代美術館

- 直島訪問、森美術館訪問

 

グループ А:

 

- 太田記念美術館、北斎館, 日本浮世絵博物館

- 現代工芸美術館、 佐川美術館, サントリー美術館, 大和ミュージアム

- 修復工房 (アダチ版画研究所, 東京伝統木版画工芸協同組合)

 

グループ В:

 

- 金沢21世紀美術館, 東京都現代美術館, 横浜美術館, 原美術館

- 清澄白河のギャラリー, マンガミュージアム

- (希望で) 遊工房, セゾン文化財団 

- (専門家が参加した場合) 東京都写真美術館, アトリエ・ワン

 

5. 注意:

 

このプログラムへ参加の書類申請の際、希望者は、参加者を選び出す基本となる、日本と関連した自分のプロジェクトの要約を提示する必要があります。応募者は、訪問したい場所、会いたい人、またできるならプロジェクトの実行期間を明確に叙述すること。

 

日本に到着後すぐに、参加者は、日本の研究者や専門家に、自分のプロジェクトや博物館を紹介することになり、日本側とのパートナーを選ぶことになります。

プログラムの後半では、関心をもっている組織を訪問したり、興味がある芸術活動に接することができる、自由時間を予定しています。

日本滞在の最終日には内部報告会が行われます。参加者は、プログラムの結果や成果について、国際交流基金の代表者に話すこと、自分の印象と感想を伝えることを求められます。これらの成果や、具体的な結果の他のプロジェクトで、国際交流基金は、この活動の今後のサポートの可能性を考えます。  

6. 申込

 

このプログラムへの参加希望者は、申込用紙に記入し、 日本の芸術に関連する要約を添付し、電子メールでこちらへ送信してください。→ info@jpfmw.org または、8月31日までに文化事業部までお持ちください。選考の結果は、9月末に通知します。

    

 

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