鈴木光司氏講演会
『リング』シリーズなどロシアでも有名な作家、鈴木光司氏の講演会をいたします。
講演のテーマは未定です。追ってお知らせいたします。
日時:11月30日(水) 17:00
会場:第13回国際知的図書見本市non/fiction会場内
セミナーゾーン№2
Международная ярмарка интеллектуальной литературы non/fiction №13
ЦДХ Крымский Вал, 10 (クリィムスキー・ヴァール10、芸術家センター 第13回ノンフィクション展)
事前予約:予約不要ですが、図書展に入るために所定の入場料がかかります。
日時:12月1日(木)18:00
会場:モスクワ大学ジャーナリズム学部(教室は後日お知らせします)
Ул.Моховая, д. 9(マホヴァヤ通り9)
予約制:入場無料ですが事前予約が必要です。電話でご予約ください。(お名前と所属)。入場の際にはパスポートの提示が求められます。ご持参お願いします。
℡(495)626-55-83/85
通訳:逐次通訳付きです。
(鈴木光司氏プロフィール)
1957年生まれ、静岡県出身。慶應義塾大学仏文科卒。1990年、一万年という時を超えた男女の愛を描く壮大なスケールの小説『楽園』で、第2回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、作家デビュー。1995年発表の『らせん』で第17回吉川英治文学新人賞を受賞。『リング』『らせん』『ループ』『バースディ』のシリーズが人気を博し、計800万部のベストセラーとなり、映画化され、90年代を代表するエンタテインメント小説となり、ハリウッドでも映画化される。著作は世界20か国語に翻訳され、欧米を中心に積極的に講演活動を行う。ホラーとしてだけでは語れない『リング』シリーズ。そこに脈々と流れる親子を中心とした人間愛のテーマは、その後の『シーズ ザ デイ』『神々のプロムナード』にも受け継がれ、大作『エッジ』では、サイエンスホラーとの融合を果たし、小説の新たな可能性を提示した。
高校教師であった妻に代わり、二人の娘を育て上げた経験から、子育て、父性、家族に関する多数のエッセイを執筆。文壇最強子育てパパとして知られる。政府の諮問機関「少子化への対応を促進する国民会議」委員をつとめる。
体を鍛えること、クルーザー、バイクが趣味で、著書に「地球を走る‐アメリカ横断オートバイ旅行記」がある。