木下ときわコンサート
木下ときわコンサート
主催: 外国文献図書館 «国際交流基金»文化事業部
問合せ先電話番号: +7 (495) 626-55-83
3月20日(火)
外国文献図書館大ホール
モスクワ, ニコラヤムスカヤ通り, 1
電話番号: 8 (495) 626-55-83
開場 18:30より
開演 19:00
入場無料
登録制
登録先電話番号: 8 (495) 626-55-83
日本語の勉強を始めた人、これから学びたいと思っている人、日本の歌が大好きな人。
そんな皆さんのために、国際際交流基金は、日本から特別に歌手の木下ときわさんと
ギタリストの新美博允さんをお迎えし、ミニコンサートと、日本の歌のレクチャーを行います。
最後はみんなで一緒に日本語で歌を歌います。歌を通じて日本語を楽しく学びましょう。
3月21日 (水)
コンサート
クラブ “pirOGI na Sretenke”
モスクワ, スレチェンカ通り, 26/1
電話番号: 8 (495) 607-07-13
開場 19:00より
開演 20:00
入場料 — 300ルーブル
3月23日 (金)
ラヴロフ名称コンサートホール
エカチェリンブルク市, コスモナフトフ通り, 23
電話番号: (343) 331 29 94, 278 06 93
開演 19:00
入場料 200ルーブルから
木下ときわ Tokiwa Kinoshita:
1974年東京生まれ。音楽家の父親の影響で幼少より音楽に親しむ。
ブラジリアンポップス・ユニット「DOIS MAPAS」名義でリリースしたアルバムが自主制作ながら大きな評判を呼び、ラジオ各局でオンエアされる。以降、久保田麻琴プロデュースによるライヴ・アルバム『極東組曲』、『Aguas de Marco』を連続リリース。
2006年ギタリスト小畑和彦を迎えたアルバム『Tokiwa』でソロデビュー。人気コンピレーション・シリーズ作『TOKYO BOSSA NOVA』の参加や、韓国の「日本大使館主催ジャパンウィーク」に出演するなど海外でも活躍している。
’09年にリリースした最新アルバム『海へ来なさい』では、井上陽水や中島みゆきなどの知られざる名曲をカヴァーし新境地を開拓した。この頃から、地域活性プロジェクトとしての野外音楽フェス「わっしょい伊豆」に参加し始めるなど、音楽と地域文化をつなげる取り組み、歌と自然との関わりなどを広い視点で見るようになる。
現在はシャンソン、フォルクローレ、タンゴなどラテン語圏の曲を多数レパートリーに加え、日本語詞でそれらの曲を歌うことにも積極的に取り組み、その歌唱力は高く評価されている。
新美博充 Hiromitsu Niimi:
1976年愛知県生まれ。おもにジャズ、ボサノバ、アルゼンチンタンゴなどのバンドに加入して都内ライブハウスで経験を積む。
特にナイロン弦のガットギターを得意とし、オープンチューニングを使った独自のギター奏法で、日本的な音色や間の感覚を生かした演奏にはとくに評価が高い。木下ときわとともに、日本の伝統的な曲を独自の解釈で演奏する一方、阿久悠作詞集「続・人間万葉歌」(Victor
entertainment)に渚ようこの伴奏として、また細野晴臣、鈴木慶一らが参加するあがた森魚作品「Taruphology」などにも参加している。
また日本舞踊の西川千麗の舞台作品「カミーユ・クローデル」の京都公演でギターを担当しその音楽性が高く評価され、続けてフランスのパリ日本文化会館などヨーロッパ(スイス、フランス)でも共演している。