第32回モスクワ国際学生日本語弁論大会 ビデオ審査枠の募集
★受付期間を1週間延長します。ぜひ多くの方からのご応募をお待ちしています。
受付期間:2019年9月2日(月)~9月23日(月)
第32回モスクワ国際学生日本語弁論大会
ビデオ審査枠の募
10月26日に開催される第32回モスクワ国際学生日本語弁論大会では、各地の大会で優秀な成績を収めた学生が出場する他、地理的な理由等から予選会への参加が難しい一部の学生のためにビデオ審査による出場枠を設けています。このたび、以下のとおりビデオ審査枠の出場者を応募します。参加ご希望の方は、以下の要領でご応募ください。
弁論大会の概要については、こちらをご覧ください:
(日本語)https://jpfmw.ru/jp/yaponskij-yazyik/2/moscow-taikai-jp.html
(ロシア語)https://jpfmw.ru/ru/yaponskij-yazyik/gakushuusha-jouhou/moscow-taikai.html
(1)ロシア国内の大学、もしくはこれに準ずると主催者が認定する機関で
日本語を学んでいる大学学部生(日本語専攻である必要はない)
(2)日本語を母語とせず、日本滞在期間が通算90日以内であること
(3)過去本大会に出場して6位以内に入賞したことがないこと
(4)ロシア国内で開催される以下の予選大会に参加していないこと。
これらの大会の対象になる地域の方は、ビデオ審査に申し込めません。
-第17回サンクトペテルブルク日本語弁論大会
-2019年度西シベリア学生日本語弁論大会
-2019年度東シベリア・極東日本語弁論大会及び同大会の予選にあたるウラジオスト
ク、ハバロフスク、ユジノサハリンスクの弁論大会
-2019年度モスクワ予選選考会
応募資料:
(1)氏名、大学、学年、連絡先(メールアドレス、電話番号)
(2)スピーチ原稿(ワード形式)
(3)応募者によるスピーチの暗唱映像(動画ファイル)
受付期間:2019年9月2日(月)~9月23日(月)
※国際交流基金モスクワ暫定事務所にて審査を行い9月末ごろまでに結果を各自に通知します。
(参考)モスクワ国際弁論大会について
弁論のルール:
(1)1人5分以内の発表(原稿の持込は不可、発表が6分を超えた場合は、途中打ち切り)
を行い、質問者の質問2問に答える
※質問は事前提出された原稿をもとに作成(①内容確認、②発表者の意見を問う)
(2)テーマ、文体は自由
(3)スライド、小道具等の使用は一切不可
※発表順は事前に大会事務局がくじ引きを行い、決定、事前に出場者に伝えます。
審査について
(1)審査項目:
a:内容(独創性:一般論や情報伝達だけではなく、主張の意義の有無
興味深さ:内容・テーマに対する考えの深さ
一貫性・構成:テーマと内容の一致、論理展開の整合性)
b:表現力(発音:話の聞きやすさ
プレゼンテーション力:聞き手に伝える力)
c:質疑応答(日本語表現力、内容の的確さ)
(2)審査方法:上記項目の各評価点の合計得点をもとに、審査員による合議の結果、順位を決定する。
(3)採点基準:6段階評価(「10 非常にいい」から「5 物足りない」まで)
同点の場合は、「a:内容」の評点が高いものを上の順位とする。
(4)審査員:日本人、その他含む5名
応募資料提出・問合せ先:
nihongobenron@gmail.com +7-495-626-5583/85 (Elena Tyukanova)