邦楽レクチャー・デモンストレーション
「二十一世紀邦楽の会」による邦楽のレクチャーとデモンストレーションを実施します。
【日時】9月6日(火) 14:00-17:00
【場所】外国文献図書館大ホール(ニコロヤムスカヤ通り、1)
【内容】尺八、琴、三絃について解説、ワークショップ、模範演奏
【入場自由】登録は不要ですが、図書館に入館するために身分証明書が必要になりますので、パスポートをご持参ください。
近藤 幽崖
1946年生まれ 三重県四日市市在住。 琴古流。名古屋の尺八グループ「竹風会」会員。22歳より尺八を始め、琴古流の他、西園流、海童道(わだつみどう)、明暗流、都山流など各流派を学ぶ。特に虚無僧が吹いた独奏曲・本曲を研究し演奏する。筝曲合奏、歌謡曲も演奏。
西村 鈴鼎
琴古流尺八鈴慕会虚空庵大師範
1966年生まれ、名古屋市在住。幼少より尺八を習う。青木鈴慕師(人間国宝)に師事。1998年長野オリンピック記念公演参加、2000年鈴慕会優秀賞。
「二十一世紀邦楽の会」発起人の一人。初回公演より天津、東京、モスクワ、サンクトぺテルブルグ公演に欠かさず参加演奏。2013年モスクワ音楽院「和音」主催“日本の心”公演にて演奏。現在名古屋で演奏、普及活動に努めている。
道廣 美智恵
岡山県出身 岡山大学養護教諭養成過程卒。1981年筝曲三上社入門。2012年大師範、三上歌道の名を許される。芸歴35年。「道コンサート」を主催し14回開催。日仏文化交流団としてフランスにて演奏。くらしき作陽短期大学卒。二代米川文子師(人間国宝)二代米川敏子師に師事。岡山県三曲協会会員。
亀川 敏里
くらしき作陽大学音楽学部日本伝統芸能専修科卒、同大学院邦楽専攻修了。箏・三絃を姫川弘子師に、大学にて箏・三絃を二代米川文子師(人間国宝)および二代米川敏子師に学ぶ。2016年米川敏子師の門人となる。日本三曲協会、研箏会会員。
発展途上国に楽器を送る会会員。高等学校に常勤講師。
岡本 と志子
沢井筝曲院師範。現代邦楽研究所研究課修了。福永千恵子師、西村満利子師に師事。聖徳大学付属女子高校日本音楽部講師。柏市ストリートミュージシャン認定。峰の会主宰。小中学校で箏体験授業実施、地域における文化活動、イベント出演、演奏会開催、後進の指導に当たっている。