JAPAN REPORT 『新しい視点』
JAPAN REPORT
新しい視点
日本: 歴史の転換点
主催: 外国文献図書館 «国際交流基金»文化事業部
開催日: 10月15 — 16日
会場: ロマノソフ名称モスクワ大学付属アジア・アフリカ研究所, マホヴァヤ通り11, 228番教室
(10月15日)
ルドミノ名称外国文献図書館 «国際交流基金»文化事業部
ニコラヤムスカヤ通り1, 4階
(10月16日)
発表時間15-20分, 質疑応答 – 5分
10月15日(土), モスクワ大学付属アジア・アフリカ研究所, 228番教室
10.00. 日本研究者協会代表D.V.ストレリツォフ歴史学博士と在ロシア日本国大使館日下部参事官の挨拶
午前の部 10.30 – 13.00 司会 – А. А.リシーツィナ 解説 – E.V.モロジャコヴァ
ヴォドピアーノフ K.G. (国立モスクワ国際関係大学) 国家安全保障に見る外交政策の優先と計画
シーム А.V. (国立ノボシビルスク技術大学) 20世紀~21世紀初期の日露相互感受
バーウム Е.P. (モスクワ市立教育大学) 日本とアメリカ:安政の条約から安全保障条約へ
ヘーリ К.Yu. (アジア・アフリカ諸国研究所) 東アジアにおける日本のイメージ: 日本人のネガティヴな民族的あだ名
イワノーワ Т.S. (国立ノボシビルスク技術大学) 日本の政治体制の進化
昼食休憩 13.00 – 13.40
午後の部 13.40 – 15.20 司会 – D.V.シクリィリョフ 解説 – D.V.ストレリツォフ
ドブリンスカヤ О.А. (ロシア科学アカデミー東洋学研究所) 変換期の日本のエネルギー戦略
メルクーシェワ О.А. (モスクワ大学, 地理学部) 北海道の例で見た日本の地方政治の特性
クジミーチ Е.V. (アジア・アフリカ諸国研究所) 現代日本の新卒者の就職制度
ルトニック М.V. (国立モスクワ国際関係大学) 日本の国内観光業の発展: ロシアにとっての授業
休憩 15.20 – 15.40
夕方の部 16.00 – 18.00 司会 – S.А.ロジン 解説 — V.P.マズリク
フョードロワ А.А. (全ロシア映画大学) 亀井文夫のドキュメンタリー映画«Другой»
シクリーレフ D.V. (モスクワ大学, ジャーナリスト学部) 東北大震災以後:調査研究のアプローチと社会的重要事項の相乗効果: ボランティア, ジャーナリスト, 新しい技術と視覚メディア
アゲーエワ М.B. (国立ノボシビルスク技術大学) アニメを通しての日本文化の感受。 サブカルチャー現象"アニメおたく"
ブローヴィナ N.V. (モスクワ大学 ジャーナリスト学部) 現代日本の大衆文化のヒーロー像の特性
エルザーロワ К.P. (国立モスクワ教育大学) И中学校で日本語を学習する際の格言使用
10月16日, 日曜日 外国文献図書館《国際交流基金》文化事業部, 4階
午前の部 10.00 – 13.00 司会 – F.V.クバソフ 解説 Е.К.シモノヴァ-グゼンコ
ロージン S.А. (国立人文大学) 懐風藻: 日本で初の政治的漢詩集
ラーキン D.S. (アジア・アフリカ諸国研究所) 江戸時代 (1603-1867)の裁判制度の特質: 裁判の様子司法権
サハーロワ А.V. (国立人文大学) 江戸時代の仇討ち因習
リシーツィナ А.А. (国立人文大学) 西川如見(1648-1724)著「日本水土考」の世上の日本の立場
クドヤロフ V.N. (サンクト・ペテルブルク大学) 浅間山の1783年の噴火
シャシコーワ Yu.О. (ウラル大学) 1904–1905年日露戦争での日本
昼食休憩 13.00 – 13.40
午後の部 13.40 – 15.30 司会 – N.Yu.ぺトレンコ 解説 – N.N.トルブニコワ
クバーソフ F.V. (ロシア科学アカデミー古文書研究所; サンクト・ペテルブルク大学) 日本の伝統的な占卜
バートワ Е.А. (国立人文大学) つくもがみ — 家財道具の家につく霊: 術語の起源と類型
ブリーキナ А.P. (モスクワ大学, 哲学部) 厳しい時代の祈りの高まり: 観音菩薩への祈願
ボリーソワ А.S. (アジア・アフリカ諸国研究所) 経文歌の和訳に関する学術的諸問題
休憩 15.30 – 16.00
夕方の部 16.00 – 18.00 司会 – V.N. クドヤロフ 解説 – А.N.メシェリャコフ
フェトゥノーワ D.Е. (国立人文大学) 平安時代の音楽的思想
ガッフ S.P. (国立人文大学) 黒本の絵と文
ぺトレンコ N.Yu. (アジア・アフリカ諸国研究所) 怪談のジャンル的特性
トッタッチコワ Е.V. (国立人文大学) 日本の写真ジャーナリズムの暁: 名取洋之助と雑誌"NIPPON"
18.00 閉会の挨拶 歴史博士 А.N. メシェリャコフ教授
20.00まで – ビュッフェと懇親会。ご来場の皆様をお招きします!