Japanese Film Festival
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08 февраля 2014 г.

「久保修 切り絵(kirié)デモンストレーション」

「久保修 切り絵(kirié)デモンストレーション」 

【日時】2014年2月19日(水)、17時

【場所】国立東洋美術館レクチャーホール(ニキーツキー・ブリヴァール、12-А)

【主催】国立東洋美術館、国際交流基金モスクワ日本文化センター

 

入場無料

 

 

 

「USUZUMI桜」

ⓒ Atelier Kubo Shu

 

 

久保 Kubo Shu

1951年、山口県生まれ。

大学建築科でパースを制作するなかで、紙を切るおもしろさを知り、独学で切り絵の制作を始める。モチーフは、旅で出逢った風景・人物・食材などさまざま。テーマによっては、和紙にパステルやアクリル絵の具、木、布などを組み合わせ、独自の技法と表現で従来の切り絵のイメージを一新する。

画業40年を経て、世界各国を訪問し文化交流や展覧会を開催するなど、その活躍の場を広げている。

 

【略歴】

1951年  山口県美袮市に生まれる

1971年  大学建築科在学中に、切り絵をはじめる

1984年  スペイン遊学(~1985年)

1986年  産経新聞「スペインの旅」「旅のスケッチ」連載(〜1988年)

1988年  奈良・シルクロード博「切り絵・シルクロードの旅」展開催

1989年  朝日新聞「久保修の切り絵紀行」連載

1993年  雑誌「あまから手帖」表紙絵担当

1996年  朝日新聞「あしたへ」連載挿絵担当/

      朝日放送「切り絵で描く“但馬百景”」レギュラー出演

1997年  日刊ゲンダイ「久保修の描く美味紀行」連載

1998年  「文藝ポスト」扉絵連載

1999年  郵政省「隅田川花火・朝顔」郵便切手デザイン採用

2005年  日本郵政公社「2005年度年賀はがき」料額印面デザイン採用/

      朝日新聞主催「久保修切り絵の世界」巡回展開催

2006年  日本郵政公社「2006年度年賀はがき(寄付金付)」料額印面デザイン採用/

      産経新聞「団塊の妻たちよ」連載コラム挿絵担当

2007年  産経新聞「季節のすがた」連載

2008年    共同通信企画配信「日本を感じる旅」連載

           ニューヨークにて展覧会開催

2009年   産経EXPRESSにて「紙のジャポニスム」連載/

       郵便事業株式会社 ふるさと祭り「深川八幡祭」郵便切手デザイン採用/

       文化庁より文化交流使に指名される

2010年  文化交流使としてニューヨークを拠点に活動/

      遣米使節団ニューヨーク訪問150周年記念ロゴマーク制作/

フィラデルフィア・ドレクセル大学に招聘される/

      国際交流基金主催 日本文化紹介派遣事業でスペイン・ポルトガル訪問し、

      文化交流及び展覧会開催

2011年  共同通信企画「切り絵の彩時記」連載/

      NHK教育テレビ「あなたもアーティスト」シリーズ講師として出演/

NHK教育テレビ「福祉ネットワーク・ハート展」に出演

2012年  日米桜寄贈100周年記念事業としてニューヨーク エンパイア・ステート・

ビルにて作品展示/

国際交流基金主催 文化日本語講座派遣事業でマレーシア・フィリピン・

ウクライナ・ロシア訪問し、文化交流及び展覧会開催/

郵便事業株式会社 ふるさと祭り「天神祭」郵便切手デザイン採用/

美術館「えき」KYOTOにて展覧会開催/

クラブツーリズム「Gravita」表紙絵担当(〜連載中)

2013年  外国人特派員協会にて作品展示及びワークショップを開催/

在イラン大使館より日本文化週間に招聘される/

      在ロシア日本国大使館より「J-FEST」に招聘される

2014年  鳥取市歴史博物館「やまびこ館」にて展覧会開催

 

【著書】

「切り絵の食材」・「切り絵の旅 但馬の四季」・「切り絵の花風景」・「切り絵の下絵集」「画業40周年記念 切り絵の世界―紙のジャポニスムー(以上、東方出版)、民謡えほん「恋する民謡」・「踊る民謡」(えほんの杜)、「誰でもできる はじめての切り絵」(NHK出版)、「紙のジャポニスム・切り絵 画集Ⅰ・Ⅱ」(土屋書店)

 

ⓒ Atelier Kubo Shu

 

お問い合わせ先;8(495)626-55-83/85

担当者:エレーナ・リハチョワ

 

E-mail:
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