水墨画ワークショップ
小林東雲氏による水墨画ワークショップを開催します!
【日程】
第1回 10月8日(火)18:00
第2回 10月14日(月)15:30
*約1時間
【会場】 外国文献図書館内国際交流基金モスクワ日本文化センター レクチャールーム
【住所】 ニコラヤムスカヤ通り, 1, 4階
【定員】それぞれ15名(登録制:事前に電話にて予約をお願いいたします)
*一般の方が対象です。未経験者向けです。
問い合わせ先電話番号:8(495) 626-5583
参加無料
小林東雲
【プロフィール】
1961年東京に生まれる。幼少の頃より書家である母親に筆法を学ぶ。青年時中国水墨画の技法に学び、北京故宮博物院の諸師と交流し、水墨に感銘を深める。
1987年、パリ「日本の美術展」会場にての障壁画揮毫を期に、中国、インドネシア、アメリカ等で障壁画揮毫を重ね、各国で高い評価を得る。その間内外の公募展で多数受賞、1991年公募全日展常任理事、審査員就任。1992年には、天安門広場の中国歴史博物館に於いて、文化部主催による「中日友好20周年記念・小林東雲書画展」が開催された。その後、精神性の高い日本の伝統的水墨画に感じ、社寺障壁画を手掛ける。
現在、作品は内外の美術館、公共施設に収蔵されている他、NHK「日曜美術館」、テレビ東京「美の巨人たち」などテレビ出演も多い。また、「やさしい水墨画」 (主婦の友社)「水墨画へのいざない」(PHP)ほか多数の著作など、水墨の新しい表現の可能性を探りつつ、多彩な分野で精力的に活動し、水墨画の魅力を紹介、その普及につとめている。
【略歴】
1987年 パリ「日本の美術展」会場揮毫のため渡仏。
1988年 作品「昇竜」芸術公論賞受賞。
作品「虎声」日光山輪王寺賞を受賞。
1991年 全日展常任理事、水墨画部、篆刻部、審査員就任。
1992年 天安門広場・中国歴史博物館にて個展。
1994年 カリフォルニア州観光局長賞を受賞。
2002年 モロッコ王宮に作品を収蔵。
2012年 公募全日展 文部科学大臣賞受賞