日本語母語話者日本語非常勤講師募集のお知らせ
2020年1月14日
国際交流基金モスクワ日本文化センター
下記の要領で国際交流基金主催の日本語講座を担当する非常勤講師(日本語母語話者)を募集いたします。日本語非常勤講師募集(ロシア語話者)のお知らせについてはこちらです。
1.募集人数: 若干名
2.応募資格: 以下の条件を全て満たす方
・日本語母語話者
・勤務地に公共交通機関で通勤可能な方(交通費は支給されません。)
・Eメールによる連絡が迅速にできる方
・WordとExcelの基本操作ができる方
・JFスタンダードを理解し、講座の目的に合った授業を行う心構えがある方
なお、以下の項目のいずれかに当てはまる方を歓迎します。
・日本語教育およびそれに関連する分野について専門的に勉強したことがある方
・日本語教育の経験(個人教授を除く)が1年以上ある方
・日本の4年制大学を、言語学、外国語学、教育学、文学、ジャーナリズム学等の分野で卒業された方
・将来もモスクワに在住し、長く(1年以上)日本語講座に関わる意欲のある方
・初級レベルのロシア語会話ができる方
3.業務内容
1学期間15週間実施される日本語講座で、月曜日から木曜日(19時~21時、途中休憩10分)の日本語の授業を、週1、2回担当していただきます。教材は、JF日本語教育スタンダード準拠コースブック『まるごと 日本のことばと文化』(三修社)を使用し、採用者には教材を貸与します。教授経験や教材の使用経験により、研修期間を設ける場合もあります。
勤務開始は2020年2月以降を予定しています。
4.勤務地
モスクワ市立教育大学(MGPU)5階 地下鉄クルスカヤ駅(Kurskaya)から徒歩10分程度
аудитории на 5-м этаже
Московский городской педагогический университет
Малый Казенный переулок, дом 5Б
※ 国際交流基金モスクワ日本文化センター内にて授業を行う場合もあります。
5.待遇
国際交流基金モスクワ日本文化センター規程、経歴、資格等により決定
6.募集期間・応募方法
2020年1月14日(火)~2020年1月26日(日)
下記アドレスに必要書類を添付の上、Eメールにてご送付ください。
送付先: shimomura@jpfmw.org (担当:下村)
※採用者が決まり次第募集を締め切ります。
7.提出書類
1)履歴書(書式は自由。勤務可能曜日に制限がある場合は記載してください。)
写真(履歴書の右上に貼り付けるか、メールに添付してください。)
2)志望理由書
以下を踏まえた上でA4 1~2枚程度
•これまでの日本語教育経験について(機関、対象者、期間、一週間の担当時間数、使用した教材、担当した内容、教授方法、教える際に工夫した点など)
・これまでの経歴と日本語教育との関連性(日本語教育に生かせることなど)について
・採用された際の抱負
8.選考方法
1)第一次審査
書類審査。書類受領後、2週間以内にメールで結果を通知します。
2)第二次審査
第一次審査通過者に対して「日本語・日本文化」に関する筆記試験を実施します。場所は国際交流基金モスクワ日本文化センターで、日時は相談の上、決定させていただきます。
3)第三次審査
第二次審査通過者に対して面接を実施します。面接の際に、模擬授業をしていただく場合があります。第三次審査終了後、2週間以内に採用の可否をメールで通知します。
問い合わせ先:
国際交流基金モスクワ日本文化センター 担当:下村 shimomura@jpfmw.org
Отдел Японской Культуры ≪Japan Foundation≫ в ВГБИЛ
Россия, 109 189, Москва, Николоямская ул., 1/ ВГБИЛ / 4 этаж.
tel: 8-495-626-55-83/85 fax:8-495-626-55-68 http://www.jpfmw.ru/jp.html