日本人日本語非常勤講師募集
日本人日本語非常勤講師募集のお知らせ
2014年5月12日
国際交流基金モスクワ暫定事務所
国際交流基金モスクワ暫定事務所は、2011年9月から開講されているコミュニケーションと文化理解のためのJF日本語講座で、日本語の授業を担当する日本人日本語非常勤講師を下記の要領で募集致します。
1.募集人数
若干名
2.応募資格
・日本語母語話者
・勤務地に通勤可能な方(交通費は支給されません。)
3.業務内容
2014年9月から2015年1月まで15週間実施されるJF日本語講座で、月曜日から金曜日(19時~21時、途中休憩10分)の初級日本語の授業を、週1、2回担当していただきます。教材は、2013年9月に出版された国際交流基金オフィシャル日本語コースブック『まるごと 日本のことばと文化』(三修社)を使用していただきます。採用者には教材を貸与致します。
なお、契約期間は業務遂行状況により随時延長可能です。次の学期は2015年2月から2015年6月までです。
4.勤務地
①モスクワ市立教育大学(MGPU)5階 地下鉄クルスカヤ駅(Kurskaya)から徒歩10分程度
аудитории на 5-м этаже
Московский городской педагогический университет
Малый Казенный переулок, дом 5Б
または、
②高等経済大学(HSE) 地下鉄クルスカヤ駅(Kurskaya)またはキタイ・ゴロド駅(Kitay-Gorod)から徒歩15分程度
Малый Трехсвятительский переулок, д. 8/2
5.待遇
国際交流基金モスクワ暫定事務所の規程に基づき、経歴、資格等によって時間給を決定し、その合算を毎月末にお支払い致します。
6.募集期間・方法
5月12日(月)~6月9日(月)
国際交流基金モスクワ暫定事務所の開館時間に必要書類を直接持参するか、メールに添付して送付してください。採用者が決まった場合、募集期間前に募集を締め切ることがあります。(メールの宛先: 須賀美紀 suga@jpfmw.org)
7.提出書類
1)履歴書(書式は自由。Eメールアドレスと勤務可能曜日を記載してください。)
写真(履歴書に添付できない場合は、別々でも可)
2)志望理由書
A4版用紙1~2枚で、次の点を考慮しつつ志望理由を記してください。
•これまでに日本語を教えた経験があれば、その機関、対象者、教授期間、一週間の担当時間数、 使用した教材、担当した内容、教授方法、教える際工夫した点など。
・これまでに日本語以外に教えたことがある事柄について。
・これまでの経歴と日本語教育との関連性(日本語教育に生かせることなど)について
・JF講座に採用された場合の抱負
8.選考方法
1)第一次審査
書類審査。結果は、書類受領後~6月上旬にメールで通知します。
2)第二次審査
第一次審査通過者に対して「日本語・日本文化」に関する筆記試験を5月下旬~6月上旬に実施します。日時は第一次審査通過者に別途メールで通知します。場所は国際交流基金モスクワ暫定事務所にて実施します。
3)第三次審査
第二次審査通過者に対して、6月中旬~下旬に面接を実施します。面接の際に、模擬授業をしていただく場合があります。第三次審査終了後、1週間以内に採用の可否をメールで通知致します。
なお、以下の項目に当てはまる方を歓迎致します。
・将来もモスクワに在住し、長く(1年以上)JF講座に関わる意志のある方(日本語教育の経験がない方は、JF講座の日本語専門家が研修をさせていただきます。研修費用は無料です。)
・日本語教育について勉強されたことがある方、または既に日本語教育に携わっている方
・夜のJF講座以外に、モスクワ市内および近郊の初中等教育機関に出向いて日本語や日本文化を紹介する仕事(出前授業)に関心がある方
問い合わせ先:
国際交流基金モスクワ暫定事務所(モスクワ日本文化センター)担当:須賀美紀 suga@jpfmw.org
Отдел Японской Культуры ≪Japan Foundation≫ в ВГБИЛ
Россия, 109 189, Москва, Николоямская ул., 1/ ВГБИЛ / 4 этаж.
tel: 8-495-626-55-83/85 fax:8-495-626-55-68