日本人日本語非常勤講師募集のお知らせ(2015年10月)
2015年10月
国際交流基金モスクワ暫定事務所
国際交流基金モスクワ暫定事務所は、国際交流基金が主催するモスクワJF日本語講座で日本語の授業を担当する日本人日本語非常勤講師を下記の要領で募集します。
1.募集人数: 若干名
2.応募資格: 以下の条件を全て満たす方
・日本語母語話者
・勤務地に公共交通機関で通勤可能な方(交通費は支給されません。)
・Eメールによる連絡が迅速にできる方
・WordとExcelの基本操作ができる方
なお、以下の項目のいずれかに当てはまる方を歓迎します。
・日本語教育およびそれに関連する分野について専門的に勉強したことがある方
・日本語教育の経験(個人教授を除く)が1年以上ある方
・日本の4年制大学を、言語学、外国語学、教育学、文学、ジャーナリズム学等の分野で卒業された方。
・将来もモスクワに在住し、長く(1年以上)日本語講座に関わる意欲のある方
・初級レベルのロシア語会話ができる方
3.業務内容
2016年2月から2016年6月まで、1学期間15週間実施される日本語講座で、月曜日から金曜日(19時~21時、途中休憩10分)の日本語の授業を、週1、2回担当していただきます。教材は、JF日本語教育スタンダード準拠コースブック『まるごと 日本のことばと文化』(三修社)を使用し、採用者には教材を貸与します。なお、契約期間は業務遂行状況により延長の可能性もあります。
4.勤務地
①モスクワ市立教育大学(MGPU)5階 地下鉄クルスカヤ駅(Kurskaya)から徒歩10分程度
аудитории на 5-м этаже
Московский городской педагогический университет
Малый Казенный переулок, дом 5Б
②高等経済大学(HSE) 地下鉄クルスカヤ駅から徒歩15分程度
Школа востоковедения НИУ ВШЭ, ул. Старая Басманная, 24
※ 場所はモスクワ中心地の他の場所に変更になる可能性があります。
5.待遇
国際交流基金モスクワ暫定事務所の規程に基づき、経歴、資格等によって時間給を決定し、その合算を毎月末にお支払い致します。
6.募集期間・応募方法
2015年10月15日~2016年1月31日まで
※ 採用者が決まり次第、募集を締め切ります。
下記アドレスに必要書類を添付して送付してください。
送付先: suga@jpfmw.org (担当:須賀美紀)
7.提出書類
1)履歴書(書式は自由。勤務可能曜日に制限がある場合は記載してください。)
写真(履歴書の右上に貼り付けるか、メールに添付してください。)
2)志望理由書
A4版用紙1~2枚で、次の点を考慮しつつ志望理由を記してください。
•これまでの日本語教育経験について(機関、対象者、期間、一週間の担当時間数、使用した教材、担当した内容、教授方法、教える際に工夫した点など)
・これまでの経歴と日本語教育との関連性(日本語教育に生かせることなど)について
・採用された際の抱負
8.選考方法
1)第一次審査
書類審査。書類受領後、2週間以内にメールで結果を通知します。
2)第二次審査
第一次審査通過者に対して「日本語・日本文化」に関する筆記試験を実施します。場所は国際交流基金モスクワ暫定事務所で、日時は相談の上、決定させていただきます。
3)第三次審査
第二次審査通過者に対して面接を実施します。面接の際に、模擬授業をしていただく場合があります。第三次審査終了後、2週間以内に採用の可否をメールで通知します。
問い合わせ先:
国際交流基金モスクワ暫定事務所(モスクワ日本文化センター)担当:須賀美紀 suga@jpfmw.org
Отдел Японской Культуры ≪Japan Foundation≫ в ВГБИЛ
Россия, 109 189, Москва, Николоямская ул., 1/ ВГБИЛ / 4 этаж.
tel: 8-495-626-55-83/85 fax:8-495-626-55-68