08 ноября 2012 г.
日本理解講座(11月)
講師: 荒川友幸
日本語教育アドバイザー
モスクワ国立大学客員講師
日本語上級専門家
講義テーマ
«オタク小史»
オタクということばは1980年代の前半に作られた比較的新しいことばです。このことばは最初とてもネガティブなイメージを持っていましたが、オタク的な現象が社会的に広がりを見せるとともに、徐々に社会に受け入れられるようになってきました。そして、村上隆のようなオタク文化を背景に持つ芸術家が登場しました。さらにこの言葉は日本の外でも使われるようになっています。この講義ではオタクということばの概念の変遷とその背景についてさまざまな動画を見ながらたどっていきます。また、ガレージキット、同人誌、コスプレ、アニメなどオタクと関わる事柄にも触れていきたいと思います。
講義は日本語(ロシア語通訳付)で行います。