Japanese Film Festival
営業時間:
10:00-18:00 10:00-18:00
14 мая 2015 г.

夏季集中研修募集要項と応募 2015

CIS諸国日本語教師夏季集中研修募集要項

2015年5月14日

国際交流基金モスクワ暫定事務所

 

 

 

1.目的

ロシア及びCIS諸国(アルメニア、タジキスタン、トルクメニスタン)で日本語教育に従事する若手日本語教師を招聘し、日本語教育のレベルの向上とネットワークの形成を図ることを目的とします。

 

2.2015年度研修プログラムの概要

テーマ:『学習者をアクティブに! 授業を魅力的にしよう!!』

① 「コミュニケーション力育成」の視点から、主に初級レベルの学習者に対する、タスクや文化

を取り入れた授業活動のアイディアを考えます。

② 授業で活用できるテキストやリソース、またその使い方を共有します。

  ③ 他機関の日本語教師と、それぞれの日本語教育実践を共有し、ネットワークを広げるとともに、各自の今後の成長につなげる。

 

 【研修スケジュール予定】

   7月6日(月)~7月9日(木)10:00~17:30

          ※初日オリエンテーションと、2回の日本文化体験を含みます

   7月10日(金)10:00~16:50

          ※最終日には懇親会を実施します

 

3.期間:2015年7月6日(月)− 2015年7月10日(金)

4.応募条件

 研修に参加できる方は、次に挙げる①または②に該当し、③~④の条件をすべて満たしている方とします。

① 原則として ロシアまたはアルメニア、タジキスタン、トルクメニスタンの国籍を有し、日本語でのコミュニケーションが可能なこと(日本語能力試験N3以上程度の日本語力を有すること)。

②  日本国籍を有し、ロシアまたはアルメニア、タジキスタン、トルクメニスタンにて日本語教育に従事しており、本研修が必要だと認められること(書類審査あり)。

③  各国の日本語教育機関と雇用関係にある日本語教師で、今後も引き続きその職を継続する意志を有すること。

④  申請の時点で6か月以上の日本語教授歴を有すること。(個人教授期間は含みません。)

⑤  今回の研修はワークショップ形式で行うため、受け身的な姿勢ではなく、積極的に課題に取り組めること、また、グループ活動に積極的に参加できること。

5.定員:15名  ※定員になり次第、募集を締め切ります。

6.経費負担について

国際交流基金モスクワ暫定事務所(以下、当事務所)は以下の費用を負担します。

①  研修修期間のモスクワにおける宿泊費。ただし、宿泊場所は当事務所が指定(共同アパート予定)。

 

②  当事務所は、27,000ルーブル、または所定事務所負担率(ロシア国内からの参加者には往復交通費の70%、ロシア国外からの参加者には85%)のうちの低いほうを補助します。これを超える分は参加者側の負担とします。ただし、往復交通費が2,000ルーブル以下の場合、当事務所は補助を行いません(右によって参加が著しく困難な場合は、状況によっては相談に応じますので、当事務所までご連絡ください)。交通費はモスクワ到着後に精算します。領収書及び鉄道乗車券または航空券半券を必ず持参してください(復路の乗車券、航空券半券は後日、当事務所宛て郵送してください)。「往復交通費」とは、研修参加者の居住する都市のターミナル駅からモスクワのターミナル駅までの1等、または2等寝台列車料金、もしくは研修参加者の居住する都市の空港からモスクワの空港までのエコノミー航空料金です。研修参加者の住居からターミナル駅、もしくは空港までの移動費用、モスクワのターミナル駅、もしくは空港からホテルまでの移動費用、旅行保険料は「往復交通費」に含まれません。

※モスクワ滞在中の食費、交通費などは参加者の負担とします。また、参加者は個人で旅行保険などに加入してください。

※旅程は原則7月5日(日)モスクワ着、7月11日(土)モスクワ発とし、自己都合での滞在延長は認めません。

7.応募手続 

申請書を2015年6月15日(月)必着で当事務所に提出してください。(メール、Faxも可)

申請書はこちらです。

(ロシア国外からの提出は、諸手続きに要する期間を考慮し、早めに行ってください)

申請書の1~4ページは本人が記入、5ページ目は所属機関の学部長、学科長など直接の上司に推薦状を書いてもらってください。

1ページ目(Ⅰ-1)は日本人用、2ページ目(Ⅰ-2)はそれ以外の方用になっています。

 

8.審査と通知

応募者多数の場合は、当事務所で審査を行い、2015年6月20日(土)までに結果を各応募者に通知します。なお採否理由などについての問い合わせには一切応じられません

※選考に際しては、地方の教育機関で教える方を優先します。

9.連絡先

国際交流基金モスクワ暫定事務所(モスクワ日本文化センター)担当:大田、エカテリーナ
Отдел Японской Культуры ≪Japan Foundation≫ в ВГБИЛ
 Россия, 109 189, Москва, Николоямская ул., 1/ ВГБИЛ / 4 этаж.
 Tel: +7-495-626-55-83/85 Fax:+7-495-626-55-68

 E-mail: info@jpfmw.org  HP:  http://www.jpfmw.ru

E-mail:
© 2012 – 2024 国際交流基金モスクワ日本文化センター