オンライン日本のお正月
いつも図書館をご利用、またイベントへのご参加、ありがとうございます!
まもなく新年を迎えるにあたり、国際交流基金モスクワ日本文化センターでは、新春特別プログラムをご用意いたしました!
クリスマスツリーのオーナメントを手作りしたり、椿模様の玉や、日本の伝統的な正月飾りでご自宅を飾ってみませんか?
木目込みを使ったクリスマスツリーのオーナメントボール作り
募集は終了しました。
クラスへのリンクは、参加者のメールにお送りします。
開催日時:2021年12月27日12:00
※ 動画は2022年1月10日12:00までご覧いただけます。
募集人数:30名
講師:ノヴィコバ・スヴェトラーナ ー「エトナスカスキ」プロジェクトの創設者かつリーダー。
講師から:
私は10年以上、日本の伝統工芸を含む日本文化を学んでいます。
日本文化への興味は、当初日本のアニメを観ることからはじまりました。ところが、すぐに分かったことは、絵の背後に隠された文化、これは私たちとはかけ離れた容易に理解が難しい文化ですが、が背後にあるということでした。私はこれらの象徴するものを解き明かしたくて、伝統的な方面と現代の両方から日本文化を研究する長くて興味深い道のりが始まりました。知れば知るほど、日本がもっと興味深く、もっと近くなりました。モスクワで参加できる、国際交流基金モスクワ事務所で開催されるものも含めて、可能な限りのイベント、講座、講義に参加した後で、すでに多くの事を知った世界を生で見たくなりました。生の日本は私をさらに魅了しました。これまでにすでに日本を6回訪れましたが、私は再び日本に行くでしょう。
私は小さな子供の時から手芸を習い、様々な技術とたくさんの異なる材料に慣れ親しんできました。日本にはユニークな工芸品がたくさんあります。このうちのひとつを参加者の皆様と共有できることをとても嬉しく思います。
日本のお正月の企画において、皆様に私の知識と技術をお伝えできる機会が与えられたことを感謝いたします。
材料と道具:
・発泡スチロールの玉(直径6-8㎝)
・綿布
・スティックのり
・はさみ
・待ち針
・サテンリボン
・飾り紐
・マニキュアスティック
・手芸用巻き尺
・ナイロンテグス
・カッターナイフ
お正月講座:手まりづくり
登録は不要です。
日時:2021年12月28日12:00
講師:グシコヴァ・リュボフィ
講師について:
本職は、希少本・古文書修復。
手まりは2009年より作りはじめる。
2015年からマスタークラスを開く。
2016年より日本てまり文化振興協会の会員となる。
材料と道具:
・発泡スチロールの玉(直径5-7㎝)1玉
・かがり用針(長く、硬めのもので、針穴が大きいもの
・待ち針(12本)
・はさみ
・えんぴつ
・紙テープまたは手芸用メジャー
・やわらかい糸(少量)
・かがり用糸(茶色)
・手芸糸:ガンマ社のイリス(色:緑2色調、こげ茶、明るい茶、黒、赤、黄色、白)
日本の伝統的正月飾り、門松作り
こちらからYouTubeにて視聴できます。
登録は不要です。
お正月には、玄関先に、日本の伝統的な正月の装飾である門松を立てることをお勧めします!門松が立てられた家には、新年に年神様(正月の神)がやって来て、一年中幸せと健康と繁栄をもたらすと信じられています!
必要な材料:
・フローラルワイヤー 0.7㎜(6本)
・片面波段ボール、銀、金、任意の色(1枚)
・エメラルドグリーンの紙、両面色のもの(1枚)
・赤い紙(1枚)
・白い紙(1枚)
・明るい緑、明るい黄色の紙(A4、各3枚ずつ)
・白と赤のビーズまたは他の装飾(6個)
・ちりめん紙、包装紙など(土台の部分に巻く)
・お好きな色の紙、模様入りも可(最初に土台の部分に巻く)
・紅白のひも、または水引(各50㎝程度)
使用する道具:
・接着剤
・はさみ
・ホッチキス
・ピン