山村浩二監督アニメーション上映会
【日程】2020年3月16日(月)19:00
【主催】国際交流基金、モスクワ映画、スーズダリアニメーションフェスティバル
【入場料】入場無料。下記サイトから事前登録をお願いします。https://set-kinoteatrov-moskino.timepad.ru/event/1275404/
【会場】映画館「コスモス」(Prospect Mira, 109) (Проспект Мира, д. 109)
「頭山」(2002年、10分)
「年をとった鰐」(2005年、13分)
「こどもの形而上学」(2007年、5分8秒)
「マイブリッジの糸」(2011年、12分39秒)
「怪物学抄」(2016年、6分10秒)
「サティの「パラード」」(2016年、14分12秒)
山村浩二(アニメーション作家・絵本作家)
1964年愛知県生まれ。1987年東京造形大学卒業。90年代「パクシ」「バベルの本」などNHKなどで子供向けのアニメーションを制作、2002年に第75回アカデミー賞®短編アニメーション部門にノミネートされた「頭山」以降、「年をとった鰐」「カフカ 田舎医者」「マイブリッジの糸」など大人向けの短編アニーションを制作。それらのアニメーションは、アヌシー、ザグレブ、オタワ、広島の4大映画祭でグランプリを受賞など90以上の映画賞を受賞。DVDが5カ国で出版。国際審査員、回顧上映など多数。2005年愛知万博で「ヤマムラアニメーション博物館」展示。代表作に「カフカ 田舎医者、「パクシ」、「あさごはんマーチ」など。
絵本作家としても活躍、「おやおや、おやさい」(福音館書店)「ぱれーど」(講談社)など61タイトルを出版、20の海外翻訳がある。
また2017年、NHKおかあさんといっしょ「べるがなる」の作詞を手がける。
著書に「アニメーションの世界へようこそ」 (岩波書店)、「創作アニメーション入門」(六耀社)。
川喜多賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2019年紫綬褒章受章。米国アカデミー賞(映画芸術科学アカデミー)会員、東京藝術大学教授。