日本のデーモン。妖怪と魑魅魍魎。
日本研究者協会と国際交流基金モスクワ日本文化センターは、共同企画<日本研究レクチャーシリーズ>の一環として、本年は「日本の悪魔学:神秘的存在、妖怪」をテーマとし、今回はドゥトキナ・ガリーナ氏をお迎えします。
【講演テーマ】「日本のデーモン。妖怪と魑魅魍魎」
【モデレーター】メシェリャコフ・アレクサンドル
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講師のご紹介:ドゥトキナ・ガリーナ
作家、日本文学と英文学の翻訳家。ジャーナリスト。日本の悪魔学と「怪談」文学の研究者。ロシアの日本研究者協会評議会会員。国際作家協会会員、モスクワジャーナリスト連盟、露日協会中央本部会長、JLPPを含む、幅広い露日文学プロジェクトのコーディネーター。
日本の悪魔学研究と怪談のジャンルでの主な著作物:
書籍:
1.「『牡丹燈籠』日本中世の幻想物語」、モスクワ、『文学』1991年。編集、序文、解説と一部翻訳。398ページ
2.江戸川乱歩『心理試験』、モスクワ、『イズベスチヤ』1989年。180ページ
3.『化人幻戯』、モスクワ、『プログレス』1992年。編集と一部翻訳。260ページ
4.『神秘的な日本』、サンクトペテルブルグ、『セベルザパドプレス』2003年。編集、編集、序文、一部翻訳。500ページ
5.江戸川乱歩『目羅博士』、サンクトペテルブルグ、『アズブカ』2020年。編集と翻訳。443ページ
論文:
1.「魔法の夢の国で」(『牡丹燈籠。日本中世の幻想物語』(1991年)と『神秘的な日本』(2003年)の序文。)
2.「怪談の鏡にみる日本のこころ」、『日本研究』(2016年)
3.「私たちの中の幽霊:現代日本人の特異な国民的心理」、『日本研究』(2016年)
4.「日本の伝説の黄泉の国」、『日本年鑑』(2017年)
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